多重債務
自己破産の2ステップ

自己破産の2ステップ

自己破産制度は2つのステップを踏んで、はじめて債務の支払いが免除されます。

1つ目のステップ : 「破産手続開始決定」
債務者が裁判所に自己破産の申立てを行い、裁判所に「支払不能」と認めてもらえれば「破産手続開始決定」が下ります。
その際に、「同時廃止」が決定すると、破産管財人を選任せず、破産手続き開始と同時に破産手続きが終了し、以後免責手続きに進むことになります。
また、「同時廃止」とはならず「管財事件」となる場合は、裁判所が破産管財人を選任して、破産手続きを進めることになります。

2つ目のステップ : 「免責許可の決定」
この「免責許可の決定」がされることにより、借金が帳消しになります。
裁判所は、破産の原因が「免責不許可事由」に該当せず、免責の許可が正義に反するかどうか判断します。

自己破産手続きの流れ